存在証明

2005年2月16日 戯言
 
 
─人は他人の中においてやっと
  自分を知ることが出来るものなの。
 
 
 
息をつく間も無い程忙しい日々
存在意義も実感も見つからぬままだけれど
緊張がふと一瞬途切れた時に
君が恋しくて堪らなくなります

味気無い日々に潤いの水を
白黒の街並みに華やかな色を
そして乾ききったあたしの胸に
暖かな愛を注いで頂戴

「昨日見た夢は飽くなき欲望のカタチ」
現実はそう上手くゆかないものだけれど
君が稀に優しい時は
欺きの愛でも良いと思うのです

不器用なあたしに美麗な台詞を
潤んだ瞳に君の厚い胸を
そして所在なき小さな手には
暖かな手を差し伸べて頂戴

君があたしのアイデンティティー

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