氣志團現象最終章“THE LAST SONG”in 東京ドーム【TOBF-5366…
2005年2月28日 音楽─俺達は何故生まれてきたか
その意味を知りたかっただけさ
恐る恐るDVDを観てみた。
拒否してしまうかも知れない。
音の違いを、嫌というほど思い知らされるだろう。
5人じゃいけないという事を、1人足りない事を。
痛感してしまうのではないかと思い、今まで観る事が出来なかった。
オープニングは「房総スカイライン・ファントム」。
音が薄い…トミーのギターだけじゃ幅が出ない。
ランマの穴を埋めようと、トミーは1週間かなり苦労をしたらしい。
ドラムとベースの音を大きくして、ギターをカバーする。
慣れれば左程気にもならなくなったけれど、やっぱり何処か違った。
首領・阿部ちゃんのキーボードも、耳に障る。
心地良いけれど、キーボードでは物足りない雰囲気がある。
「鉄のハート」を歌う前の團長のトークで、少し泣いてしまった。
仲間意識大好き。氣志團大好きな團長にとって、今回の事件はあまりに痛すぎた。
そして私達にとっても。衝撃的な事件だった。
だけど7年続いた氣志團現象最終章の記録を、全員揃った大阪等に逃げず、
東京ドームでのGIGで締めた彼らの決意が伝わってきた。
ランマが居なくても、演奏に欠陥があっても。
LAST SONG はLAST SONG。締めなければいけない。
男氣溢れるGIGだったのではないかと思う。
もうすぐ発売の新曲も楽しみだ。
PVを視聴したけれど、かなり私のツボ。
「オッ!オッ!オッ!」の掛け声が小気味良い。
早くGIGで、ランマ加入Ver.を聴きたいものだ。
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