有刺鉄線の向こう側
見えた世界はとても広くて
「お前はちっぽけだ」と言われた様な
そんな気がして俯いた

散りゆく花弁や
雨に破れたポスター
如何してこんなにも私の心を
締め付けるの?

儚いものや何時かは消え失せるもの
それらは何故だか美しくて
決められた時間だからこそ輝くのなら
人間だって同じでしょう?

例え今は小さな存在でも
やがて咲き誇る事出来るのなら
只お日様に向かう向日葵の様に
真っ直ぐ歩みたいわ

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