ナビゲーター

2004年10月14日 戯言
 
 
 
─あとどれだけ叫べば、私に気づいてくれるんだろう。
 
 
 
少し前までは、一人で部屋にいると不安で不安でたまらなかった。
寝られない日々も続いた。
今では大分、落ち着いたけれど、
左手に残る痕跡は、多分消える事はないだろう。

一人は好きだったけど、独りになるのは怖かった。

友達はたくさんいるし、親友もいる。
彼ら・彼女らという時は、明るく振舞う事が出来ても、
一人になったら弱いんだ。

傍にいてくれる、絶対的な存在が欲しくて。
自分が今ここにいるという、確証が欲しくて。
水の中、もがいてる。

わたしは、ただあなたが。
あなただけが、そばにいてくれたらいいのです。

どうか私を闇から連れ出す、ナビゲーターになってください。

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