ターミナル “Life is wating”
2004年12月18日 映画─そうだよ。
人は皆、何かを待っているんだ。
観てきました。「ターミナル」!!
本日公開の為、レイトショーへ行ってきました。
公開初日。満席です…。
チケット取れただけでも良かった、と思いました。
この映画は、旅行途中に起こった戦争により母国を失くし、
NY空港で足止めをくらい、やむなく空港で生活する事となった男の話です。
その男を演じるのが、トム・ハンクス。
彼には今まで何度泣かされた事か…。
「今回も泣くだろうな」と、確信に近いものを感じていましたが…。
見事号泣。
観終わった後、ロンTの首周りがびちょびちょに濡れていました。
空港のターミナルという小さなコミュニティーで、一つのファミリーが出来上がる。
その過程が微笑ましくて、何故だか胸を打って。
頑なに入国許可を待ち続ける男や、
ひたすらに愛人からの連絡を待ち続ける女や、
喋った事の無い相手に想いが伝わるのを待つ男。
それぞれが、自らの力で希望を見出していく。
ターミナルは別れの場所でもあるけれど、
それと同時に出逢いの場所でもあるんだと。
この映画を観て再確認させられました。
もう一度、観に行きたい映画です!!
片言で「クラコウジア!」と言うトム・ハンクスがとても可愛く、見ものですよ^^
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