─さらさら さらさら 砂の音
  落ち行く 現在 過去 未来
 
 
机の上にあごを乗せて
じっと水色の砂を見つめる
落ちてゆくのはあたしの時間

過去(カコ)を積み重ね
現在(イマ)を見つめ
未来(ミライ)に想いを馳せる
 
砂が落ち切ってしまうのが怖くて
そっと指でガラスを倒した
止まった流れを見て思う事は只一つ
 
「いっそのこと、逆さにすればよかったわ…」

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