夕暮れ

2005年11月16日 恋愛
吹き曝しのホームで一人
暮れなずむ空を見てた
凭れ掛かる無骨な鉄の柱は冷たく
あたしの頭を冷静にした
 
山際が焼けたオレンジに染まり
空気が赤から蒼へと変わる
 
ふと口ずさんだのは
貴方と聴いた音楽
歌詞もつけずに唯メロディーだけを歌ったのは
其処に心が無かったから
 
 
冷たく凍えた指先は
貴方の手で暖めて欲しい
昔そうしてくれていた様に
ねぇ今すぐ迎えに来てよ

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