びー玉

2006年5月16日 戯言
水色のびー玉を見つけた。
 
太陽にかざして見たら、キラっと光って
 
空のあおに同化した。
 
額から流れた汗が、ほほを伝った。
 
 
何だか甘酸っぱくてきゅんとして、
 
でも、ちょっぴり切なかった。
 
 
 

あたしが置いてきた夏の断片。
 
同じ行動をしても、仕草を真似ても、
 
あの頃と同じキモチには、もうなれなかった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索