水色のびー玉を見つけた。
太陽にかざして見たら、キラっと光って
空のあおに同化した。
額から流れた汗が、ほほを伝った。
何だか甘酸っぱくてきゅんとして、
でも、ちょっぴり切なかった。
あたしが置いてきた夏の断片。
同じ行動をしても、仕草を真似ても、
あの頃と同じキモチには、もうなれなかった。
太陽にかざして見たら、キラっと光って
空のあおに同化した。
額から流れた汗が、ほほを伝った。
何だか甘酸っぱくてきゅんとして、
でも、ちょっぴり切なかった。
あたしが置いてきた夏の断片。
同じ行動をしても、仕草を真似ても、
あの頃と同じキモチには、もうなれなかった。
コメント