有明月

2006年6月21日 戯言
見上げた先は、淀んだ灰色の空で
あたしはまた一つ、溜め息をついた
曇っている訳では無い
この街の空は元々、こんな色なんだ

甘い夏の夜の匂いがする
 
自転車でコンビニまで5分
鼻歌を歌いながら走った
 
 
「満天の空に君の声が 響いてもいいような綺麗な夜」
 
トレモロは、空気のすーっと澄んだ冬の夜に良く似合う

夏の夜は、甘くふわふわ誘惑の風
今夜は何処へ出かけよう
有明月の下、ゆっくりペダルを漕いだ

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