─置いてきぼりなのは、私だけだろうか。
季節が巡るのは早くて
世界もどんどん速度を速めて
私は一人、少し後をついてゆく。
私が早く歩けないのは、
多分まだ、過去を引きずっているからだろう。
今の状況やこれからの展開を、論理的に検証しても、
物理的に、体がついていかないのだから仕方が無い。
一番大好きな季節が過ぎ去ってゆくのはとても淋しいけれど…
冬が来て
その凍てついた氷を溶かす春がやってくる頃には
あたたかい陽射しの中
みんなと並んで歩けるかな。
もうすぐ冬の始まり。
さくらさん、ヤンさん、まーこさん、kasugaさん、T-99さん。
リンク張らせていただきました☆
季節が巡るのは早くて
世界もどんどん速度を速めて
私は一人、少し後をついてゆく。
私が早く歩けないのは、
多分まだ、過去を引きずっているからだろう。
今の状況やこれからの展開を、論理的に検証しても、
物理的に、体がついていかないのだから仕方が無い。
一番大好きな季節が過ぎ去ってゆくのはとても淋しいけれど…
冬が来て
その凍てついた氷を溶かす春がやってくる頃には
あたたかい陽射しの中
みんなと並んで歩けるかな。
もうすぐ冬の始まり。
さくらさん、ヤンさん、まーこさん、kasugaさん、T-99さん。
リンク張らせていただきました☆
─あとどれだけ叫べば、私に気づいてくれるんだろう。
少し前までは、一人で部屋にいると不安で不安でたまらなかった。
寝られない日々も続いた。
今では大分、落ち着いたけれど、
左手に残る痕跡は、多分消える事はないだろう。
一人は好きだったけど、独りになるのは怖かった。
友達はたくさんいるし、親友もいる。
彼ら・彼女らという時は、明るく振舞う事が出来ても、
一人になったら弱いんだ。
傍にいてくれる、絶対的な存在が欲しくて。
自分が今ここにいるという、確証が欲しくて。
水の中、もがいてる。
わたしは、ただあなたが。
あなただけが、そばにいてくれたらいいのです。
どうか私を闇から連れ出す、ナビゲーターになってください。
直木賞受賞作という事で、友達に借りて読みました。
学校帰りの電車の中で、噴出しそうになりましたよ…。
とにかく、掟破りな精神科医と、面白おかしく、でも真面目に悩んでいる患者のお話。
この精神科医の雰囲気は、この本のある一節に凝縮されていると私は感じました。
(P，133)
伊良部といい看護婦といい、この診察室は観覧車だ。
乗ったら一周する間、そのペースに合わせるしかない。
本当にこの通り。患者は皆、精神科医伊良部のペースに嵌っていくのです。
その患者さん達の悩みを、天然なのか計算なのか、軽々と解決(?)していく。
その過程が面白いのです。
2時間程で読み終えてしまいました！！
今悩みを持っている方にお勧めです。
変に深く考え込んでしまう前に、この本を読んで、伊良部式解決法を見つけましょう(笑)！！
─会いたい。会いたい。ただそれだけ。
昨日、彼からメールが届いた。
もうずっと連絡なんてとってなかったのに…。
彼女とはうまくいってるの？
あたしの事、少しでも心の隅にあったの？
聞きたいことはいっぱいで。
だけど返したメールはたったの2行だけ。
それだけしか返せなかったんだ。あなたの“拒否”が怖くて…。
あの桜舞う夜、あなたが私に言葉をくれたってことは真実。
その言葉自体が真実かどうかは、今はもう分からないけれど。
「お前はほんまにいい女や！」
…そんなドラマや漫画みたいな台詞。
あなたの瞳に私がそう映ったのなら、本当に嬉しい事だけれど。
その言葉の裏には、他の意味も込められてたんだよね。
「だけど俺が好きなのは彼女だけなんだ」って。
私は結局、都合の良い女だったって訳なんだ。
頭では分かっちゃいるけれど、
あなたのくれた言葉や、キスや、ぬくもりが
離れない。
忘れられない。
この感情は愛ではなく恋。
見返りを求める想い。
決して消えることのない、あの人への慕情。
昨日、彼からメールが届いた。
もうずっと連絡なんてとってなかったのに…。
彼女とはうまくいってるの？
あたしの事、少しでも心の隅にあったの？
聞きたいことはいっぱいで。
だけど返したメールはたったの2行だけ。
それだけしか返せなかったんだ。あなたの“拒否”が怖くて…。
あの桜舞う夜、あなたが私に言葉をくれたってことは真実。
その言葉自体が真実かどうかは、今はもう分からないけれど。
「お前はほんまにいい女や！」
…そんなドラマや漫画みたいな台詞。
あなたの瞳に私がそう映ったのなら、本当に嬉しい事だけれど。
その言葉の裏には、他の意味も込められてたんだよね。
「だけど俺が好きなのは彼女だけなんだ」って。
私は結局、都合の良い女だったって訳なんだ。
頭では分かっちゃいるけれど、
あなたのくれた言葉や、キスや、ぬくもりが
離れない。
忘れられない。
この感情は愛ではなく恋。
見返りを求める想い。
決して消えることのない、あの人への慕情。
Lily of da valley
2004年10月12日 音楽
1:Intro
2:21st Century Riot
3:Glory
4:Amploud
5:Bring It
6:Sunset Beach
7:My Friends’Anthem
8:百合の咲く場所で
9:Aim High
10:Revolator
11:Deep Impact
12:静かな日々の階段を
13:Lily of da valley
14:Outro
HIPHOP／パンクなどのさまざまな音楽スタイルが自由に飛びかうサウンドと、聴く者を鼓舞するリリックによって、新世代ロックバンドの頂点へと登り詰めた彼らの4枚目のアルバムである。
Dragon Ash は中学1年の頃から好きで、ずっと聴いています。
このアルバムは、未だにずっと聴き続けてますね。
今のDragon Ashは音にこだわっていますが、この頃は結構、ライムスに拘ってた感がします。
この中でも、私のお気に入りの曲は、
「静かな日々の階段を」「Sunset Beach」「百合の咲く場所で」などです。
「静かな日々〜」は本当に名曲！！
映画「バトルロワイアル」の主題歌でもあったんですが、切なさと哀愁、そして希望が詰まった曲だと思います。
何せ歌詞がいい。
過去を振り返りながらも、前を見る。
過ぎ去ったものは悲しい存在だけど、それでも先へ進まなきゃならない。
そういった事を確認させてくれる歌詞だと思います。
「静かな日々の階段を」
むかえる朝 変わらずにまだ
陽はまたのぼりくりかえしてゆく
窓の外は南風 洗い流してこの胸の痛みまで
過ぎ去りし日の涙 時はやがて無意識の中連れ去るのなら
大事なのは光だけ あともう少しここにいたいだけ
We go every day (日々step up) 行こう笑みで (日々step up)
光の照らし出す方に 開かれた未来目差すように
We go every day (日々step up) 行こう笑みで (日々step up)
花ビンに水をさすように ねがいよかないますように
こんな日々が終わらないように 羽根広げはばたく鳥のように
みんな必死なんだ 負けんな いねぇぜピンチランナー
あざけ笑う奴を尻目に つかめ描いた夢にぎった手に
雨上がりの流れ星 ねがいをかけて さあ上がれ同志
風がやんだ空の真下 みずからの手でつかむ明日
─ただ弱いもののままで、生きてゆきたかった。
昨日の夜、家に帰ると金木犀の匂いがした。
「あぁ…またこの季節がやってきたんだな」と、嬉しくなる。
金木犀は、私の好きな花の一つ。
他にもセントポーリアや、プリムローズなど色々あるけれど、
やっぱり金木犀の匂いが一番好き。
この時期、夕暮れ時に散歩したくなるのは、この匂いがあるからだ。
昨日の次は今日で。今日の次は明日で…。
そうやって私達は、永遠に続くかの様な日々を生きているけれど。
それ自体には意味なんてないんだ。
私にとっては、ここにいるという事だけが真実。
暮れなずむ街の中でも、光の見えない雨の中でも。
やがて来る朝を、やがて来る冬を、
時間を自らの体に刻みながら待つ花。
小さな花が、たくさん地面へと還ってゆく姿は切ないけれど、
そうやって、全てはこの先へと繋がっているから。
今この瞬間を、大切にしたい。
こんなにも拙い言葉でしか、言葉を紡ぐことが出来ないけれど、
今はまだ、弱いもののままかもしれないけれど、
それでも私は、精一杯の気持ちで、この世を慈しみたいと思う。
「インターネットの掲示板で話題となっているカリスマ、リリイ・シュシュ」という架空のアーティストのイメージをベースに、『スワロウテイル』で知られる岩井俊二監督が映画『リリイ・シュシュのすべて』を撮影。本作は岩井俊二の原案にもとづき、小林武史が音楽を担当し、女性ヴォーカル、サリュが清らかな歌声を披露する、『リリイ・シュシュのすべて』のオリジナルアルバム…
私が夜になると聴いているアルバムの内の1枚です。
この映画を観た方は分かると思いますが、満たされます。エーテルに。
彼女の声は、『癒し』と『痛み』に分けられる。
それは彼女の歌を聴いた人達に与えられた「選択」。
癒しと取るか、痛みと取るか…。
このアルバムの中でリリイは、何度も繰り返す。
「なりたい、なりたい、音になりたい。空になりたい…」
エーテルは私達の中にある。
それに気づける様に…両手を広げて。
──グライド
このアルバムの中で、私が気に入っている曲は、
「グライド」と「共鳴」、そして「アラベスク」。
どれもゆったりと、まるで蒼の世界にいる様な感覚に陥る。
それが私なりのエーテル。
あなたのエーテルは、どんなのですか？
「グライド」
I wanna be
I wanna be
I wanna be just like a melody，
just like a simple sound，
like in harmony
I wanna be
I wanna be
I wanna be just like the sky，
just fly so far away，
to another place
To be away from all，
to be one，
of everything
I wanna be
I wanna be
I wanna be just like the wind，
just flowing in the air，
through an open space
I wanna be
I wanna be
I wanna be just like the sea，
just swaying in the water，
so to be at ease
To be away from all，
to be one，
of everything
I wanna be
I wanna be
I wanna be just like a melody，
just like a simple sound，
like in harmony
Breathless
2004年10月11日 恋愛いつまでこの場所に立ちすくんでるつもりなんだろう…？
夜が好きです。雨の夜は特に。
雨音が、メトロノームみたく聞こえて、穏やかに眠ることが出来るから。
でも最近は眠れない。
思い出すことが多すぎて、頭がパンクしてしまいそうになる。
どうしてここまで想いが募るのだろうか？
空虚な心。過去への憧憬。寂寞とした気持ち。
これらはどこにたどり着くのか。
秋の夜を、
雨のにおいを、
風の温度を、
月の灯かりを、
私は本当に知っているのかな。
「会いたいよ」
ただその一言が言えなかったあの日の私は、
未だここに立ったまま。
季節は移ろいゆくけれど、想いは変わることはない。
もう息も出来ない。
夜が好きです。雨の夜は特に。
雨音が、メトロノームみたく聞こえて、穏やかに眠ることが出来るから。
でも最近は眠れない。
思い出すことが多すぎて、頭がパンクしてしまいそうになる。
どうしてここまで想いが募るのだろうか？
空虚な心。過去への憧憬。寂寞とした気持ち。
これらはどこにたどり着くのか。
秋の夜を、
雨のにおいを、
風の温度を、
月の灯かりを、
私は本当に知っているのかな。
「会いたいよ」
ただその一言が言えなかったあの日の私は、
未だここに立ったまま。
季節は移ろいゆくけれど、想いは変わることはない。
もう息も出来ない。
ってな訳で、この間行ってきた映画です。
何かもう、ずっと笑いっぱなしでした！！！
でも随所で泣ける所もあって…女子高生パワーってすごいですね。
この映画ですごいのは、ビッグバンドの演奏が、出演者本人達によるものだという事。
本当にすごいんですよ。
パフォーマンスとかも出来ていて、その上、上手い！！
途中では、笑い涙か、感動しての涙か分からないけれど、涙があふれてきました。
劇場はもはや、外国の映画館の様。
どっかんどっかん、笑い声が上がっていました。
是非、もう一度じっくり見たいです。
サントラ、買ちゃおうかな…。
始動しました！初めまして。美晴と申します☆
よろしくお願いします＾＾
今日もやっぱり忙しくて。こんな時間まで起きてちゃったりして。
でも絶対忘れられないんだ。頭から、存在が消えたりする事は、ないんだ。
浜崎あゆみの「HANABI」という曲の歌詞が、頭をよぎる。
『君の事思い出す日なんて無いのは 君の事忘れたときがないから…』
今の私を歌ったかの様な曲だと思う。
思い出すのは、あの春の日。
桜。飲み会。繋いだ手。
彼女がいるのは初めっから知っていた。
左手の薬指に光る指輪が無ければ、「もしかして…」なんて期待した。
想い焦がれるものの衝動は広がり、
やがて自らをも侵食していくだろう。
伝えられないからこそ募る想いでもない。
会えないからこそ引きずる恋でもない。
わたしは、あなたが、とても、すきです。
よろしくお願いします＾＾
今日もやっぱり忙しくて。こんな時間まで起きてちゃったりして。
でも絶対忘れられないんだ。頭から、存在が消えたりする事は、ないんだ。
浜崎あゆみの「HANABI」という曲の歌詞が、頭をよぎる。
『君の事思い出す日なんて無いのは 君の事忘れたときがないから…』
今の私を歌ったかの様な曲だと思う。
思い出すのは、あの春の日。
桜。飲み会。繋いだ手。
彼女がいるのは初めっから知っていた。
左手の薬指に光る指輪が無ければ、「もしかして…」なんて期待した。
想い焦がれるものの衝動は広がり、
やがて自らをも侵食していくだろう。
伝えられないからこそ募る想いでもない。
会えないからこそ引きずる恋でもない。
わたしは、あなたが、とても、すきです。
